【奈良・東大阪ギター教室】奈良新堀ギター音楽院

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zoom RSS フィギュアスケートに学ぶあれこれ

<<   作成日時 : 2017/02/22 14:01   >>

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日本選手の活躍ですっかり冬の楽しみとなったフィギュアスケート。
これまで、美しく正確なスピンやジャンプ・優雅なステップにただただ見入り、三原舞依選手の初優勝に感動し、ネイサン・チェン、羽生結弦、宇野昌磨各選手の熾烈な戦いに沸いていた私でしたが、来年に控えた平昌オリンピックのスケートリンクということで試走した高橋大輔さん、羽生選手がともに、「音の響きがよく・・・」と述べていたことにハッとさせられました!
私たちにも経験があるのです!いろいろな会場で演奏してみると、それぞれのホールで音の響き方に違いがあり、驚かされることもたびたびです。

合奏の指揮をしていても、「今日はやけに低音の鳴り方が弱い」と思うことがあったり、リハーサル時に客席での入念なPAチェックをしたはずなのにお客様で満杯になったら聞こえ方が違ったり…など。
きっと選手の皆さんもそれぞれのリンクでの聞こえ方の違いを感じたり、コーナーを曲がった途端に異様に音量が変わったり…などを経験されているのでしょうね。
私自身、サントリーホール(1987)やシドニーのオペラハウス(1996)、ウィーンのムジークフェライン(2007)等で、様々な経験をさせていただきました。
演奏者にはきついホールもありました。アンサンブルで周りの音が聞こえないとか、自分の音が薄っぺらに聞こえるとか…。
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ずいぶん昔、「日本武道館」での新堀ギター創立20周年コンサート『300人のギターオーケストラ』(1977)に出演させていただいた時の事です。響きの豊かさ・美しさ等とは関係なく、指揮と音が微妙にずれて聞こえるのです。光と音との伝達速度の違いを具体的に体感した一瞬でした。こういう時は指揮に合わせるしかありませんね。
こんなドキッとした経験は何度かありますが、充分な練習を積んで臨んだ舞台では何とか克服できたような気がします。
きっと選手のみなさんも技術・芸術両面での完成度に加え、ホールの響きまでも想定して試合に臨んでいるのだと思います。体に技に心に曲が染み込むほどの一体感で!

さて、3月5日(日)、布施教室合奏団とアンサンブル「夢鹿(むじか)」が東大阪アリーナで演奏します。初めての会場でどんな響きになるか楽しみです。出演者の皆さん、ホールの響きに動じないよう日頃の練習を積み重ね当日に備えましょう!
そして応援よろしくお願い致します。(出番はお昼12時過ぎです)
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