感動!リアルタイムのコンクール&有観客演奏会

去る9月25日(日)シュトラウスホール(藤沢市)にて、『第53回全日本ギターコンクール〈独奏・重奏部門〉本選』が開催され、この2年間のネット上での審査から、今年は通常の対面での審査となりました。やはりリアルタイムで伝わってくる緊張感は、リモート審査では味わえないものです。素晴らしい意気込みの『熱』が大きく伝わってくるようでした。
独奏部門第一位を獲得したのは『テデスコのソナタ第4楽章』を華やかにかつダイナミックに演奏した三浦腱斗君。見事な演奏でした。
重奏部門の参加チームは、主に高校生・中学生でしたが、長びくコロナ禍にあって、部活動も思うようにできない中、コンクールの参加を決め、そのための練習を積んだその意欲・熱意に頭が下がりました。
そして最優秀賞は『手紙~拝啓十五の君~』を演奏した鎌ヶ谷市立第五中学校の綱島由佳さん他4名のみなさんでした。各音域ギターを駆使した表情豊かで美しい演奏は最優秀賞にふさわしいパフォーマンスでした。
3年ぶりに通常のコンクールを開催できたことに感謝するとともに、出演者の皆さんの健闘を称えます。

そして10月10日(月・祝)には奈良市民フェスティバル・プレイベント『喜光寺タウンコンサート』が開催され、奈良新堀ギターも出演しました。
喜光寺(別名菅原寺)は奈良時代に行基和尚が建立・活動拠点とした寺院で、一帯には菅原道真公を輩出した菅原氏の住まいがあり、現住職の山田法胤師が市民フェスティバル会長という御縁で、この由緒ある寺院での開催が実現しました。
当日はあいにくの小雨模様でしたが、当音楽院の講師3人が『マラゲーニャ』『糸』『恋』の重奏と『禁じられた遊び』を独奏で演奏しました。息のあった重奏、目の前にいる観客を魅了するソロは、コロナ禍で合奏ができにくくなり、演奏会を開くこと自体が難しくなっていた憂さをはらしてくれ、小雨を吹き飛ばすようなスカッとした気持ちの良い演奏でした。20221012.png
当日来場いただいた第二合奏団の皆さんや元合奏団の生徒さん、応援ありがとうございました。10.png